お客様・推薦者のコメント

綺麗なぐい呑みありがとうございました


本当に美しいぐい呑みで、毎日うっとりと眺めております。

曜変天目をネットで検索していて、生楽陶苑様のHPにたどり着き、
オーロラ天目のページを拝見しました。
そして一目惚れです(笑)
1週間毎日HPを見続けて、どうしても欲しくて購入させていただきました。
本当に購入して良かったです。

残念ながらお酒は飲めないのですが(笑)、眺めて楽しませていただきます。

ありがとうございました。

Kさま



全国陶磁器フェア in 福岡2016 SAKE器コンテスト第2位 ~投票者のお声をご紹介します~

○宇宙を思わせるようなステキな作品だと思います。
○見る角度で見え方が変わり、すごくきれいでした。お酒も器も楽しめそうです。
○虹色のカップにお酒を注ぐとお酒も虹色になりそうでワクワクしました。
○宇宙!のよう!日本酒Timeが楽しめそうです。


お客様の声

玉虫色の盃

その不思議な輝きを放つぐい呑みが、私の手元に舞い込んだのは昨年であった。それは玉虫色と言っても良い七色の盃である。驚くべきはその盃に酒を入れた時、さらに輝き始めるのだ。その作り主が生楽陶苑である。

主の園田一成君とは友人でもあるが、さらに息子さんが加わり、奥様と共に作り出す作品群が展覧会での楽しみである。
中国の天目山にちなんだ天目茶碗、そして木の葉天目や虹彩の茶碗、シラス台地に育った焼物の、次に何が私達の前に現れるのか。生楽陶苑の創作は益々我々を驚かせ、楽しませてくれるであろう。

どんな酒でも、美味しそうにしてくれる虹彩のぐい呑みで、今夜も一杯又、一杯。
玉虫色の酒を楽しむとしよう。
2015年4月13日
西都市文化連盟会長 清野憲一



虹の彼方に

 「オズの魔法使い」という映画がある
 児童向けでありながら、いろいろなメタファー(暗喩)を含み、深みを感じさせる作品だ。
 その映画でジュディー・ガーランド演じる主人公のドロシーが唄う曲が、今やスタンダードナンバーとなった「over the rainbow」

Somewhere over the rainbow Way up high There's a land that I heard of Once in a lullaby
虹の向こうのどこか空高くに、子守歌で聞いた国がある

 
 モノクロの映像の中で、夢見るドロシーは 空に浮かぶ虹を見て、「きっとあの虹の向こうには、希望と幸せがあるに違いない・・」と歌をつづける。
 何度この映画を見ても、いつもここで私の心は「がしっと」掴まれる。
 虹とガーランドの歌声が電流となって私の背中を走る。
 
 
は古今東西を問わず、希望と幸せの象徴なのだろう。

 今 私の目の前に虹を纏った一杯の盃がある。
 生楽陶苑の園田一成氏の作品「白砂天目の盃」である。

 園田さんは曜変天目に心を掴まれた作家だ。
 自らの手でレンガを積み釜をつくり、地元のシラス、藁灰、木灰を釉薬として用い、日々試行錯誤をくり返している。

 白砂天目盃を手に取り、右に左にゆっくりと傾けてみる。

   盃は揺れるたび、様々な輝きを見せる。
手で触れる外がわ、口にふれる縁は鬱金色から黄檗にうつり、菫色が盃を手に持つことを誘い、口を触れることをいざなう。
   盃の内側に目を落とすと、紅色から猩々緋色、黄檗色、萌葱色と移ろい、底に若草色を漂わせる。

 白砂天目盃に酒を注いでみる。 酒は純米吟醸に限る。
 注がれた酒のふくよかな香りと揺らぐ盃の虹色が私を誘う。

 虹は人を魅きつける。
 空の虹。
 その彼方にドロシーは希望と幸せをみた。
 
 空にはない。
 盃の中に浮かぶ虹。
 
 その虹を見た人は彼方に何を想うだろう

2015年4月13日
橋口 登志郎

オーロラ天目碗との邂逅

朝陽が差し込む窓辺で静かにお茶をいただくと、ほのかに白い湯気が碗内から立ち上っている。黒い薄布を取り出して光に透かせば、湯気は月にかかった彩雲のようになり、虹色のまぼろしが見られる。碗の上に宇宙からの放射線が届き、それが空気をイオン化し、蒸気を水滴に変えたためだ。碗内の現象が宇宙とつながった瞬間である。このことを、半世紀以上も前に八條年也が「茶碗の湯」で著した。彼は謙虚にして恥ずかしがり屋さんだったのであろうか、実は夏目漱石の高弟で、物理学者の寺田寅彦だった。

基盤は中生代~古第三紀の四万十層であるが、およそ2万5千年も前のことだったろうか、今は錦江湾~桜島となった姶良カルデラから巨大な火砕流が発生し、厚さ10m以上のシラス層を残した。雨季には多様な土砂災害が危惧される地帯であり、自分は仕事柄しばしば調査に赴いた。さて、“変な爺”が沖水川に沿って灰泥まみれになった猫の後を追うと、そこに生楽陶苑があった。

シラスの成分は、火山ガラス、アルミナ、鉄などであろう。窯元の園田一成氏は、そのシラスを釉薬としている。燃え盛る薪から炭素粒子を含む炎が生まれ、熱風となって穴窯をくぐる。炎は、宇宙からの放射線と園田氏が発した“気”の作用を受け、強く長く延びたり、あるいは緩やかに留まって、何度も繰り返す波となり、碗の周囲を巡る。炎に乗った炭素や金属の微粒子は焚口から離れる距離に従って淘汰され、シラス釉と協奏する。

生まれた天目碗には灰黒色を背景に油滴が散らばる。油滴の斑紋は遠くに煌めく星々のようであり、碗の内外に浮かび上がった虹色の縞模様はオーロラを想わせる。太陽が放出するプラズマ流が地球の磁力線に沿って加速し、電離層の大気に衝突すると、大気が励起、極近くでは夜のしじまに揺らいで発光する。これがオーロラで、赤色は情熱、黄色は春先の希望、緑色は癒しと成長、紫色は神秘を連想させる。碗を彩る虹を凝視して、夕べに頂くお茶に一日の平穏無事を感謝し、明日への希望を抱く。

2015年2月24日
九州大学名誉教授 大村寛



お客様の声

先日は福岡の展示場にて久々にお目にかかり、沢山の素晴らしい天目ぐい呑みを分けていただきありがとうございました。
さっそく皆さん(愛好者)へ差し上げましたら大変喜ばれ、飾っておきたいと申しております。
私も書斎の本棚に並べ、毎朝夕眺めながら楽しんでおります。
天目の模様が渋い色と調和し、この中へ引き込まれそうです。
ストレスも悩みも吹っ飛んでゆきます。ときどき配置を変えると、また新鮮な気持ちになります。
茶碗やビアーグラスはいささか大きすぎ場所をとりますが、ぐい呑みがたくさん置かれます。
2015年4月12日
福岡県在住 K・Y様

私にとって、心休まる生楽陶苑

この地で、最も古い工房ではないでしょうか?
若かりし夫婦が、三股駅前の小さな工房で
試行錯誤しながら作陶していた頃が懐かしく思い出されます。

作品には土の温かみと、彼らの心優しさが伺われます。
40年ほど前に買った器は味わいが増しており、重宝しています。
私は焼き締めが好きですが、今は猫をモチーフにした生活用品が人気のようです。
傍ら曜変天目にも挑戦して彼なりに納得できる作品もあり美品です。

長田峡から1・2分。四季夫々に楽しめる工房ですので、
春のそよ風に誘われて、足を運んでみてはいかがでしょうか・・・


都城市在住 久保幸一様

生楽陶苑 
〒889-1911 宮崎県北諸県郡三股町長田6460-1
TEL. 0986-54-1320(9時~17時)
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